脂肪減少のメカニズム
水分は0度で凍りますが、脂肪細胞は4度で凍ります。
そのため、クラツーα(脂肪冷却痩身治療)を用いて脂肪を4度に冷やすことで、その他の組織に損傷はほとんど与えず、脂肪細胞のみを破壊することが可能です。
クラツーα(脂肪冷却痩身治療)によって破壊された脂肪細胞は、マクロファージの働きにより1~3ヵ月かけて、ゆっくりと体外へ排出されます。治療後すぐに劇的な変化があるわけではないため、治療を受けたことが周囲にバレにくく、自然な痩身効果が期待できます。
また、脂肪細胞そのものを破壊するので、リバウンドしにくく、痛みがほとんどないのも特徴です。脂肪溶解注射や脂肪吸引などの施術に抵抗がある患者様にも、お気軽にお受けいただけます。
クラツーアルファの禁忌事項
- 妊娠中、授乳中の方
- 皮下脂肪の厚さが一定の基準に満たない方
- 糖尿病、心臓病の方
- ケロイド体質の方
- ヘルニアの方
- 寒冷蕁麻疹、レイノー病の方
- ペースメーカー、シリコン、インプラント、金属系を体内に埋め込んでいる方
- 施術箇所に湿疹や皮膚炎などの瘢痕組織や過度の皮膚疾患がある方
クラツーアルファの注意事項
- 治療開始後に引っ張られるような感じがする場合がありますが十分に冷却されると軽減されます。
- 治療直後は、皮膚の赤味や硬直、盛り上がり、皮膚過敏などが見られますが、治療後の通常の皮膚反応です。
- 治療後、皮膚のかゆみ、ひりひり、腫れや内出血、鈍痛、圧痛、しびれ、痙攣、知覚鈍麻、筋肉の収縮、一時的な脱色などが見られる場合がありますが、数日から数週間で減少、消失します。(ヒリヒリ感、知覚鈍麻は最長で数ヶ月程続く場合があります)
- ごくまれに、施術中や施術後にめまいふらつき、吐き気、ほてり、発刊、失神が起きたり、数日後に激しい疼痛、皮下硬結、組織の肥大が起こることがあります。