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2022.08.06

手もエイジングケアを!

Category美容に関する知識
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紫外線が“手もとエイジング”にも影響!?気づかないうちに起こる手荒れをケアしよう!

なぜ手には年齢があらわれやすいの?

日々休むことなく働き続けている手は、紫外線、洗濯洗剤、アルコール消毒やシャンプーなどの影響を受けています。また、起きている間はほとんど休みなく動かし続けているので、その分早く老化すると言われています。

手のエイジングが進みやすいのは、手の皮膚がとても薄く、外からの刺激の影響を受けやすいからとされています。手の皮膚は約1.1mm、体の他の部位の皮膚と比べてだいぶ薄いのです。ちなみに、体の他の部位はだいたい約0.6mmから約3.0mmの間くらいで、平均で約2.0mmです。その中でも、手の皮膚はまぶた以外の顔の皮膚よりも薄いので、水や洗剤、紫外線などの外からの刺激で影響を受けやすいです。

日々休むことなく働き続けている手は、紫外線、洗濯洗剤、アルコール消毒やシャンプーなどの影響を受けています。また、起きている間はほとんど休みなく動かし続けているので、その分早く老化すると言われています。

紫外線などの外的要因から肌を守るためには、
保湿がカギ

手荒れがおこるのは、実は冬だけではありません。水や洗剤を毎日頻繁に使う人や仕事上、水に触れる機会が多い人がかかりやすいといわれる通称「主婦湿疹」という症状もあるように、季節問わず、手荒れは起こりやすいものです。

また、手指のアルコール消毒などは、手肌のバリア機能を弱めて手荒れを引き起こすとされています。この時期強くなる紫外線の影響から手肌を守るためには、保湿が大切です。手肌の保湿を心がけることで肌のコンディションをキープし、紫外線などの外的要因から肌を守ります。

生活紫外線とも呼ばれるUV-Aは、肌の表面である表皮よりもさらに内側の真皮にまで届きます。真皮は、肌の弾力をキープするコラーゲン繊維などで構成されているのですが、紫外線はこれらの繊維を変性させて真皮の構造を崩してしまうほどの影響力があります。その結果、シワやたるみの原因に繋がってしまうので、油断できません。

これを避けるためには、化粧水とクリームやオイルなどで、水分と油分を補うケアがおすすめです。化粧水で手肌を潤したら、クリームやオイルでしっかり蓋をします。日中は、できればこまめにハンドクリームを塗って保湿状態をキープしましょう!

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