ハイフの種類はどれがいい?それぞれの特徴と選び方

目次

顔まわりのたるみやハリ不足が気になった際に、選択肢の一つとして検討されることのあるハイフ施術。

ただ、一口にハイフと言っても医療用や家庭用など種類があり、照射方法や使用する機器によって特徴が異なります。

「種類が多くて、どれを選べばいいかわからない」
「自分の悩みに合う機器はどれ?」

上記のように悩む方も少なくありません。

この記事では、ハイフの種類を施術方法や照射方法、主要機種などの違いから解説します。悩みや目的別の選び方もお伝えするので、ご自身に合ったハイフ施術を見つけましょう。

ハイフの種類:施術方法

ハイフ施術の種類は、以下の2つです。

  • 医療ハイフ
  • 家庭用ハイフ

医療用ハイフはクリニックで医師や医療従事者が施術を行うハイフ治療です。
家庭用ハイフはハイフ機器を購入し自身で行う方法です。

せっかく施術を受けるなら、ご自身に合った方法を選びたいですよね。

医療用ハイフと家庭用ハイフにどのような違いがあるかを比べて、一番合った方法を選びましょう。

医療用ハイフ

もともとハイフは、前立腺の病気の治療に用いられてきた医療用機器です。

医療クリニックで使用される機器は出力が高く設定されており、医師や医療従事者が施術を担当します。

出力が高い分、照射が皮下深部のSMAS筋膜にまで届きやすく、たるみやフェイスラインへのアプローチが期待できます。

家庭用ハイフと比べて、費用はその分高めです。
しかし、施術の回数や頻度によっては長い目で見てコストパフォーマンスがよくなるケースがあります。

万が一の際にも医師による適切なアフターフォローを受けやすい点は、医療クリニックで受ける大きなメリットです。

2024年6月、厚生労働省の通達により、医師免許を持たないエステティシャンによるハイフ施術は「医行為に該当する」と整理され、エステサロンでの提供が事実上認められなくなりました。

ハイフ施術を検する際は、医療クリニックでの受診を検討しましょう。

参考:厚生労働省 参考資料
https://www.caa.go.jp/policies/council/csic/report/report_022/assets/csic_cms201_240620_04.pdf

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家庭用ハイフ

一度機器を購入してしまえば、いつでも好きなときに施術できるのが家庭用ハイフです。

クリニックに通う時間が取りにくい方や、継続的に施術を行いたい方にとって、自宅で手軽に施術できる点は魅力です。

ただし、誰でも簡単に扱えるようにした結果、出力は弱めに設定されています。
そのため表面的な照射にとどまり、リフトアップの効果が得られにくいだけでなく、火傷のリスクが高まる可能性もあります。

家庭用ハイフで施術する場合は、取扱説明書に記載の手順・頻度を守り、安全面がきちんと考慮された機器を選ぶことが大事です。

ハイフの種類:照射方法

医療用ハイフは、照射方法によって「ドットハイフ」「リニアハイフ」「ハイフシャワー」の3種類に大別されます。

ここでは、それぞれの照射方法の特徴を解説します。

ドットハイフ(点状照射):SMAS筋膜へのリフトアップアプローチ

超音波エネルギーを点状(ドット状)に集中照射する方法です。

SMAS筋膜(表在性筋膜)まで熱エネルギーを届け、コラーゲン繊維の熱変性・収縮を促すことでリフトアップにつながる変化が期待できます。

フェイスラインのたるみが気になる方や、引き締めを重視したい方に向いているとされる照射方法です。

リニアハイフ(線状照射):脂肪へのアプローチ・小顔・二重あご

超音波エネルギーを線状(リニア)に照射する方法です。

皮下脂肪層にアプローチし、脂肪に熱作用を与え、ボリュームの変化を目指す施術です。

フェイスラインのもたつきや二重あごが気になる方、小顔を目指す施術として用いられることがあります。

ハイフシャワー(浅層連続照射):肌質・毛穴・ハリへのアプローチ

比較的浅い真皮層に向けて超音波を連続照射する方法です。

コラーゲン産生の促進が期待でき、肌のハリ・ツヤ・毛穴の引き締めを目的とした施術に向いています。

目元など繊細な部位への照射が可能な機器もあり、リフトアップよりも肌質を重視する方に適した照射方法です。

ハイフの種類・人気機種8選を比較!

ハイフ機器によって、効果の持続期間や痛み、費用感は異なります。

ここでは、代表的なハイフ機器の種類を紹介します。

それぞれの特徴にも触れていますので、どのハイフ機器で施術を受けるか選ぶ際の判断材料にぜひ役立ててください。

※施術の感じ方や変化には個人差があります。

1.ウルセラ

照射温度が60~70度とほかの機器に比べて高く、米国の厚生省ともいえるFDAからリフトアップを目的とした機器として承認されています。

超音波エコー画像をリアルタイムで確認しながら照射できる「可視化機能」を備えており、狙った深度に照射しやすい点が特徴です。

出力が高い分痛みを感じる人が多く、クリニックによっては鎮静剤を使用することもあります。

認定医制度があり、医師のみが施術を行う機種であるため、施術者の資格を重視したい方に適した機器です。

また、費用は他機種と比べて高めになる傾向があります。

施術範囲等によっても変動があるため、費用の詳細は各クリニックへご確認ください。

2.ダブロゴールド

ダブロゴールドは韓国製の医療用ハイフ機器です。

広範囲に照射できる設計で、痛みに配慮された施術が特徴です。

施術費用はクリニックや施術内容によって異なりますが、比較的抑えられる傾向があります。

また、効果の持続期間には個人差がありますが、数か月程度とされることが多い機器です。

3.ウルトラセルQ+

ウルトラセルQ+は、韓国製の医療用ハイフ機器です。

照射スピードが速く、施術時間を短縮しやすい点が特徴です。

カートリッジは目元対応の2.0mm・3.0mm・4.5mmなど複数種類があり、アプローチする深度を、症例に応じて調整しやすい構成になっています。

リニアハイフ対応の「ウルトラセルQ+リニア」はフェイスラインのボリューム変化や小顔を目的とした施術にも活用されています。

4.ウルトラセルZi

ウルトラセルQ+の後継機として登場した、ウルトラセルシリーズの最新モデルです。

ドットハイフ・リニアハイフの両方に対応しています。

超音波を高密度に収束させてSMAS筋膜まで熱エネルギーを届けられる点が特徴で、たるみやフェイスラインの変化を目的としたアプローチが可能とされています。

5.ウルトラフォーマーⅢ

顔のなかでも、目元のたるみや小じわが気になる部位への照射に対応している点が特徴です。

ハイフシャワーと呼ばれる連続照射方法により、目の際まで施術ができます。

真皮浅層(2.0mm)・真皮(3.0mm)・SMAS筋膜(4.5mm)まで対応したカートリッジを備えており、悩みや部位に応じて照射の深さを調整しやすい構成です。

冷却機能を備えており、照射時間が短い設計とされています。また、施術時の感覚に配慮された設計である点も特徴です。

なお後継機として「ウルトラフォーマーMPT」が登場しており、新規導入は後継機が主流になりつつあります。

6.ウルトラフォーマーMPT

ウルトラフォーマーⅢの後継機として登場した最新機種です。

ドット照射・リニア照射・ハイフシャワーの全照射方法に対応しており、たるみやフェイスラインのボリューム、肌質など複数の悩みに対応しやすいのが特徴です。

さらに薬剤導入に対応したペン型カートリッジも搭載されています。

カートリッジの種類が豊富で、部位や目的に合わせた細かいカスタマイズがしやすい機種です。

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7.ソノクイーン

韓国MFDS(食品医薬品安全処)の認証を取得した機器です。

ハイフ(HIFU)とRF(ラジオ波)の2種類のエネルギーを同時に照射できる点が特徴で、独自のクーリングシステムにより施術中の熱感を軽減する設計になっています。

目元・口元などの繊細な部位への照射に対応した専用ハンドピースがあり、「アイシャドーハイフ」と呼ばれる目元ケアに活用されることが多い機種です。

8.ユーティムスA3(UTIMS A3)

照射スピードが速く施術時間を短縮しやすいため、施術中の感覚が比較的穏やかとされています。

やけど・神経損傷などのリスクに配慮した設計とされています。

初めてハイフを受ける方や、施術中の感覚が気になる方から関心を持たれやすい機種のひとつです。

【悩み・目的別】自分に合うハイフの種類の選び方

照射方法や機種の特徴を理解しても、「結局自分にはどれが合うの?」と迷ってしまう方も少なくありません。

ここでは悩み・目的別に、どの照射方法や機種が向いているかの目安をご紹介します。

ただし、最終的な機種選定は担当医師がお肌の状態・たるみの程度・脂肪量などを確認したうえで判断するものです。カウンセリングで相談しながら決めることをおすすめします。

たるみ・フェイスラインのリフトアップがしたい方へ

おすすめの照射方法:ドットハイフ

SMAS筋膜まで届くドットハイフは、フェイスラインのたるみ改善を目的とした施術に向いているとされます。

ウルセラ・ウルトラフォーマーMPTなど複数の機種に対応しています。

二重あご・フェイスラインのもたつきを解消したい方へ

おすすめの照射方法:リニアハイフ

皮下脂肪層にアプローチするリニアハイフは、フェイスラインのもたつきや二重あごが気になる方に適した照射方法です。

ウルトラセルQ+リニア・ウルトラフォーマーMPTなどが対応機種として挙げられます。

毛穴・肌のハリ・ツヤをよくしたい方へ

おすすめの照射方法:ハイフシャワー

浅層への連続照射によりコラーゲン産生の促進が期待できます。

ダウンタイムが比較的少なく、肌質改善を目的とする方に選ばれやすい施術です。

ウルトラフォーマーⅢ・ソノクイーンなどが対応しています。

初めてハイフを受ける方・痛みが不安な方へ

ソノクイーンやユーティムスA3は、施術中の感覚が比較的穏やかとされており、初めての方が試しやすい機種として紹介されることがあります。

いずれにせよ、施術前のカウンセリングで率直な不安を医師に伝えることが大切です。

麻酔処置に対応するクリニックもあるため、事前に確認したうえでクリニックを選びましょう。

東京銀座メディカルクリニックでは、初めての方でも相談しやすい体制を整えています。不安な点や気になることがあれば、事前にご相談ください。

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ハイフの効果(変化)を感じる時期と治療回数

せっかく施術を受けたのに、思うような変化を感じられなかった場合、不安に感じてしまいますよね。

ハイフで検索をすると、効果がないという口コミが出ることがあり、気になっている方も少なくありません。

ここでは、ハイフによる変化を感じ始める時期や治療回数についてまとめています。

変化を感じ始める時期はいつ?

ハイフ施術後の変化は、機器の種類や個人の状態によって異なります。

一般的な目安として、施術を受けてから1か月ほど経過したころから変化を感じ始めるとされています。

コラーゲンの再生が活発になる3か月前後にかけて、変化を感じやすくなる時期です。

施術してすぐは副作用でむくみが出ることがあります。

特定の時期に合わせて変化を期待したい場合は、1〜3か月程度の余裕をもって施術時期を調整しましょう。

治療回数は?

1回の施術で変化を感じる方もいれば、複数回の施術を経て変化が現れる方など、治療回数はさまざまです。

個人差はありますが、たるみの程度が強く、顔の脂肪量が多い場合は、複数回の施術を検討する傾向にあります。

ハイフの効果を長持ちさせる生活習慣

日常的にこまめな保湿とUVケアを取り入れることが、施術後の状態を保つうえで大切なポイントです。

紫外線はコラーゲンの分解を促進するため、日焼け止めの習慣が状態の維持に影響する可能性があります。

また、コラーゲン生成を助けるタンパク質やビタミンCを意識的に摂ることも、肌の再生サポートにつながるとされています。

継続的なハリをキープしたい方は、3〜6か月を目安に定期的なメンテナンスを検討してみてください。

ハイフのクリニックや機械を選ぶ4つのポイント

それぞれのハイフ機器によって特徴は変わってきますが、それ以外でも施術を受ける際におさえておきたいポイントはこちらです。

  • 効果
  • 価格
  • 痛み
  • 施術者

効果はもちろん、痛みがあるかどうかや、費用面なども含めて施術方法を決めたいですよね。

機器の違いだけでなくこれらの要素も踏まえて、一番自身に適した施術方法を見つけていきましょう。

ポイント1.効果

自分の悩みに合った機器を選ぶことが、変化を感じやすくするための重要なポイントです。

一般的には、出力の高いものはリフトアップの持続性につながると言われています。

ただし、人によっては単にリフトアップだけでなく、肌のキメや目元のシワなどを気にされる場合もあります。

変化の持続期間も確認しておきたいポイントです。

クリニックで導入されている機器はそれぞれ違います。

どの部分にどのような変化が期待できるかクリニックに相談しながら、自身の悩みに一番適した機器を選びましょう。

ポイント2.価格

クリニックに追加費用の有無を含めて確認し、総額を把握したうえで検討しましょう。

費用は、機器の種類・ショット数・施術範囲によって変わります。

自分がどのような変化を目指すのかを考えて機器を選び、そのうえで費用面を比べることが重要です。

ポイント3.痛み

出力の高い機器は刺激が強い傾向があります。

しかし、麻酔対応の有無や照射時間・施術時間の短い機器を選ぶことで感覚を和らげられるケースもあります。

痛みが一番のネックになってしまっている人は、クリニックでカウンセリング時に相談してみてください。

ポイント4.施術者

クリニックでは、解剖学に精通した医者か医療従事者が、患者の状態に応じて、照射部位や出力を調整しながら施術します。

照射によって火傷や神経を傷つけてしまう危険性に対しても、医療の専門家のもとで行うことで万が一の際のアフターフォローがききやすいといえます。

東京銀座メディカルクリニックでは、ウルトラフォーマーMPTを使用した医療ハイフ施術を提供しています。

施術はすべて医師の診察・判断のもと行われています。

銀座一丁目駅から徒歩1分の完全個室での施術が可能です。

ハイフ施術が初めての方も、まずはお気軽にご相談ください。

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ハイフでよくある副作用(赤み・むくみ・痛みなど)

医療ハイフは比較的ダウンタイムが少ない施術です。しかし、施術後に一時的な反応が現れることがあります。
事前に把握しておきましょう。

  • 赤み・熱感:照射直後に現れることがあるが、多くの場合は数時間〜数日で落ち着く
  • むくみ:施術後数日間、軽度のむくみが生じる場合あり。
  • 施術中・施術後の痛み:数日〜1週間ほど続く場合あり。
  • 乾燥:施術後は肌が乾燥しやすくなる場合あり。十分な保湿を心がける。
  • しびれ・一時的な感覚の変化:まれに生じることがある。

火傷や強い痛み・しびれが長引く場合は、自己判断せず速やかに施術を受けたクリニックに相談してください。

医療クリニックで施術を受けていれば、医師による診察やアフターフォローを受けやすい体制が整っています。

万が一のリスクに備えるため、施術を受ける際は医師が在籍する医療機関での実施も検討しましょう。

東京銀座メディカルクリニックでは、施術はすべて医師の診察・判断のもと行われています。

お悩みや気になる点がございましたら、カウンセリング時にご相談ください。

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ハイフの種類と照射方法を知れば、自分に合う施術が見つかる!

ハイフは、施術方法や照射方法、機種によって特徴が異なります。

ハイフ選びに迷ったときは、まずクリニックのカウンセリングを活用しましょう。

専門家のアドバイスをもとに、自分に合った施術方法を見つけることが、納得のいくハイフ施術への第一歩です。

東京銀座メディカルクリニックでは、カウンセリングをもとに一人ひとりのお悩みに合わせた施術プランをご提案いたします。

ハイフ選びに迷われている場合は、カウンセリングにてご相談ください。

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著者紹介

店網 均 院長

東京銀座メディカルクリニック編集部
店網 均 院長 監修

金沢医科大学卒業後、東海中央病院、亀田総合病院麻酔科、大手美容外科を経て東京銀座メディカルクリニック院長就任。
日本抗加齢医学会 正会員日本化粧品検定 1級日本救急医学会ICLS資格ボトックスビスタ® 認定医ジュビダームビスタ® 認定医ジュビダームビスタ® バイクロス 認定医。

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