幹細胞とは
さまざまな細胞になることができる細胞のことです。
私たちは、皮膚や血液のように、細胞の寿命が短く、絶えず入れ替わり続ける組織を保つために、失われた細胞を再び生み出して補充する能力を持った細胞を持っています。
こうした能力を持つ細胞が「幹細胞」です。
幹細胞培養上清液の製造方法
①初代培養:ドナーから採取した組織から幹細胞を分離・培養
②継代:必要量に達するまで幹細胞を増やす(3~5継代)
必要に応じて幹細胞の凍結保存・解凍工程を間に挟みます
③上清回収:培養上清液を回収し、遠心・ろ過・分注・検査※を行う
※無菌試験、マイコプラズマ・エンドトキシン・ウイルス検査(HIV・HBV・HCV・HTLV-1・梅毒)
当院の幹細胞培養上清液は、自社工場にて組織採取後、CPC(細胞培養加工施設)内で適切に管理・製造されています。
培養工程はドナーごとに詳細に記録し、培養作業・フィルタリング・分注はクリーンベンチ内で行っています。
当院製品は無血清・ゼノフリー・インスリン体内基準値以下のため安心してご使用頂けます。
特徴
・当院の幹細胞培養上清液は、自社工場にて組織採取後、CPC(細胞培養加工施設)内で適切に管理・製造されています。
・培養工程はドナーごとに詳細に記録し、培養作業・フィルタリング・分注はクリーンベンチ内で行っています。
・当院製品は無血清・ゼノフリー・インスリン体内基準値以下のため安心してご使用頂けます。
・ドナー間や培養条件による比較を重ね、サイトカインがなるべく多く含まれるものを選定しています。よって、他社と比較してもサイトカイン含有量が多く、より優れた効果が期待できます。
幹細胞治療の禁忌事項
- 妊娠中・授乳中の方
- 悪性腫瘍の治療中・治療後間もない方
- その他治療中のご病気がある方は、医師の判断により治療をお断りする場合がございます。予めご了承ください。
幹細胞治療の注意事項
- 幹細胞培養上清液治療後は献血ができなくなります。
※ヒト由来製剤のため、現在の検査法では検知できない未知のウイルス感染の 可能性を否定できないため(日本赤十字社ではヒト由来製品の使用をされた方は献血ができません)
・培養工程はドナーごとに詳細に記録し、培養作業・フィルタリング・分注はクリーンベンチ内で行っています。
・当院製品は無血清・ゼノフリー・インスリン体内基準値以下のため安心してご使用頂けます。
・ドナー間や培養条件による比較を重ね、サイトカインがなるべく多く含まれるものを選定しています。よって、他社と比較してもサイトカイン含有量が多く、より優れた効果が期待できます。
幹細胞治療の禁忌事項
- 妊娠中・授乳中の方
- 悪性腫瘍の治療中・治療後間もない方
- その他治療中のご病気がある方は、医師の判断により治療をお断りする場合がございます。予めご了承ください。
幹細胞治療の注意事項
- 幹細胞培養上清液治療後は献血ができなくなります。
※ヒト由来製剤のため、現在の検査法では検知できない未知のウイルス感染の 可能性を否定できないため(日本赤十字社ではヒト由来製品の使用をされた方は献血ができません)