本治療は点滴療法を行うことにより、NMNを効率よく身体に取り入れることができます。(ちなみにNMNを多く含む食品としては枝豆、ブロッコリー、キュウリ等がありますがブロッコリーの場合1日100mgのNMNを摂取しようとすると約40kg(約2000房)の量が必要となります)
NMNは現在否定的な面は発見されていません。逆に肯定的な面として眼の疾患・難聴・肝臓や心臓を守る作用があることがわかっています。
マウスを使った実験について
人間でいえば60歳にあたる生後22か月のマウスにNMNを投与したところ、1週間後に生後6か月のマウスに相当する筋肉になっていた。
NMNの主な効果
- ミトコンドリアの活性化
→ 脂肪が燃焼しやすい身体作り、冷え性改善、アンチエイジング等の効果が期待できる - エストロゲンの上昇
→ 代謝アップ、精神状態の安定化、肌の潤い・ツヤを守る等の効果が期待できる - サーチュイン(長寿)遺伝子の活性化 若々しさがよみがえる
- 体力がよみがえる
- 熟睡できる
- 運動中の呼吸が楽になる
- 肌のキメがアップ
- 頭がスッキリする
- 思考・集中力が高まる
- 代謝が上がる
治療効果の期待できる疾病
- 老化(エイジングケア):老化遺伝子の増加を改善します。
- 神経疾患:神経疾患の特長である機能障害を回復させます。
- 糖尿病:減少したNAD+を回復させ、血糖値の異常を改善します。
- 眼機能:眼の老化に対し有効性があることが期待されます。
- アルツハイマー病:β-アミロイド産生、アミロイド班負荷、シナプス喪失等を効果的に減少させます。
- 脳内出血:老化による血管不全の解消や抗酸化に影響を及ぼします。
- 肥満とその合併症:ミトコンドリアが活性されることにより、筋肉・肝臓の機能を改善します。
NMN点滴の禁忌・副作用
血管痛
※観察研究により継続して検証中
NMN点滴によるサーチュイン(長寿)遺伝子活性化とは?
いつまでも若く健康でいたいと思うのは、万人の願いです。しかし、年齢に応じて肌も体力も衰え、年齢相応となっていきます。では何が老化の原因となっているのでしょうか。
人間の老化や寿命に深く関わっている遺伝子の存在があります。それが「サーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)」なのです。
この遺伝子の活性化が肌細胞・体力・疲労などの身体機能を改善し、若返りをもたらします。NMN点滴は、このサーチュイン遺伝子を活性化するためのもので、いつまでも若さを保ち、健康的な生活をお送りいただくためのものです。
NMN点滴の禁忌事項
- 妊娠中、授乳中の方
- アレルギー疾患の方
NMN点滴の注意事項
- 針を刺した部分が稀に内出血を起こす場合がありますが、1日~1週間程度で落ち着きます。