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2022.04.30

夏を迎える前に!

Category美容に関する知識
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今年もいよいよ梅雨のシーズンが到来しそうな予感。蒸し暑さ軽減のための涼しいエアコン、そして屋外では体にまとわりつく空気……実はこの温度差、体に大きなストレスを与えてしまいます。そこでカラダの調子やストレスをリセットする入浴法をご紹介したいと思います!

本格的な夏が始まる前にカラダとココロを整えていきましょう!

「温冷交代浴」って知ってる?

「温冷交代浴」とは、体を温めるのと冷やすのを交互に行う入浴方法。これは、温水につかると副交感神経が刺激されて血管が拡張する一方で、体が冷水にふれると、交感神経が刺激され、血管が収縮するという体の機能を応用したもので、最近若い女性の間でも流行しているサウナのような、全身のめぐりがよくなることで体が温まる「温熱作用」が期待できます!

また、温冷交代浴を行うと血管がポンプのようになり、血流が改善するといわれています。血液のめぐりが良くなり汗をかくことで、疲労物質や炎症物質などが血液で運び出され、その結果、疲労回復効果が期待できます。

その方法はとても簡単です。40℃ほどの湯船に3~4分間肩までつかった後、30℃前後のぬるま湯を手や足の先から30秒ほどかける、というサイクルを3回ほど繰り返しましょう。サウナに入るために遠出しなくても、自宅のお風呂で温冷交代浴ができるというのは嬉しいもの。最後は体を温めるためにも、お湯に浸かるようにしましょう。

 

重曹&クエン酸でできる手作り炭酸入浴剤

近頃では重曹やクエン酸を使った掃除法が浸透してきました。これは、重曹(アルカリ性)とクエン酸(酸性)の性質を利用したもの。これらを合わせて水を加えることで、中和の反応が起こり、シュワシュワと勢いのある泡がたちます。泡の正体は二酸化炭素で、炭酸水が泡立つのと同じ原理です。カラフルでかわいらしい市販品のバスボムも、重曹とクエン酸、これにコーンスターチや香料、着色料などを合わせて作られているようです。

炭酸ガスが溶け込んだお湯につかることで、冷房などの冷えで滞った抹消血管が促進され、短時間で体を温めることができます。また、炭酸ガスは温度が低いほど水に溶けやすくなるので、ぬるめのお湯でも大丈夫。入浴時間も短くて済むので、乾燥に悩んでいる方にとっては肌を守れるうれしい入浴法なのです。

分量はお湯の量にもよりますが、160~180リットルのお湯に対して、重曹30gとクエン酸15gを入れます。ポイントは、重曹とクエン酸のバランスが2:1になるようにすること。毎日炭酸入浴を楽しみたい気持ちはよく分かりますが、重曹には皮脂を落とす作用があるため、肌の様子を見る必要があります。週に1~2回程度がベストな回数といえるでしょう。また、風呂釜の故障の原因にもなるので、お風呂の追い焚き機能は使用しないように気をつけてくださいね。

街中には汗の悩みを解消するためのアイテムがあふれています。これらに頼るのも決して悪くはありませんが、まずは自分で気持ちのいい汗をかける体質を作るということにフォーカスしてみましょう。悩みの根本的な解決となるのはもちろん、きっと体質改善にもつながるはずです。健康的な汗がかける体を目指して、コツコツケアを続けてみてくださいね!