ハイドラフェイシャルの効果は?いちご鼻や毛穴汚れにアプローチする仕組み

毛穴の開きや皮脂の詰まりは、専用のケア化粧品を使っていても、なかなか目立たなくならないと感じていませんか?

ハイドラフェイシャルは、とくに気になるTゾーンの毛穴汚れにアプローチする施術です。さらに、顔全体や背中、頭皮などへの施術に対応しているケースもあります。

この記事では、ハイドラフェイシャルはどのようなものか、効果やデメリットはあるのか、そして施術を受ける際の流れについても詳しく説明していきます。

毛穴汚れや肌悩みに対して、どのような変化が期待できるのか見ていきましょう。

ハイドラフェイシャルの効果

ここでは、ハイドラフェイシャルで期待できる効果について解説します。

毛穴の開き・皮脂の詰まり・ニキビ肌へのアプローチ

ハイドラフェイシャルは、次のようなお悩みを持つ方に検討されることがあります。

  • オイリー肌
  • ニキビ肌
  • 毛穴の開き
  • 皮脂の詰まり

毛穴の開きや詰まりの原因は、乾燥肌やターンオーバーの乱れ、肌の汚れ落としが不十分など、さまざまです。それらの原因により、毛穴に徐々に汚れが溜まり目立つようになります。また、オイリー肌や大人ニキビに悩む方も少なくありません。

ハイドラフェイシャルは、そうした悩みを解決するための毛穴ケアの一つとして取り入れられています。渦巻き状の水流で肌表面の古い汚れや角質だけでなく、毛穴の汚れにもアプローチします。

そして、毛穴の汚れや古い角質を落とすため、大人ニキビへの効果も期待されているのです。

さらに、顔だけではなく、背中やデコルテなどニキビに悩みやすいパーツの施術を行なっているクリニックもあります。

シワ・くすみ・たるみのケア

毛穴の汚れやニキビだけではなく、乾燥によるシワやくすみ、たるみにもアプローチできる施術です。

ハイドラフェイシャルは汚れの除去後、ピーリングと合わせて美容成分をお肌に入れていきます。ピーリングを行うことによりきめが整い、肌のトーンが明るく見える場合があります。

そして、潤いにより肌にふっくら感が出るため、乾燥による小ジワが目立ちにくくなる場合があります。

肌のトーンアップ

ハイドラフェイシャルは、肌のトーンアップ効果も期待できます。ハイドラフェイシャルによって、古い角質や毛穴汚れによる肌のくすみにアプローチできるためです。

また、ハイドラフェイシャルはピーリングだけでなく、吸引や美容液導入も兼ねた施術です。複数の工程を組み合わせることで、肌のトーンが明るく見える効果が期待されています。

ハイドラフェイシャルの効果はいつからいつまで?

ハイドラフェイシャルの効果が続く期間は、約2~4週間が目安です。ただし、効果の持続期間には、肌の状態や肌質によって個人差があり、必ずしも2週間以上効果を感じられるとは言い切れません。

また、ハイドラフェイシャルは定期的に複数回の施術を受けることで、効果を実感しやすくなる場合があります。そのため、3~4週間に1回のペースで受けることが推奨されています。

具体的に自分にあった回数やペースを知りたい人は、クリニックに相談してみてください。

ハイドラフェイシャルの効果を実感しにくい3つのケース

ハイドラフェイシャルに対して、「意味がない」「効果が薄い」といったイメージを持っている人も少なくありません。

しかし、ハイドラフェイシャルは正しい方法で施術を受ければ、効果を感じやすくなる傾向があります。

ここでは、ハイドラフェイシャルの効果を実感しにくい3つのケースと、それぞれの対処法を詳しくみていきましょう。

1回の施術で判断してしまうケース

ハイドラフェイシャルの施術を1回受けた段階で判断しようとすると、効果を感じにくい場合があります。なぜなら、ハイドラフェイシャルは1回の施術による高い効果は前提としていないためです。

ハイドラフェイシャルは定期的かつ継続的に受けることで、効果を実感しやすくなります。そのため、3~4週間に1回の頻度で、5回以上を目安に施術を受けることが推奨されます。

自宅でのケアが十分でないケース

保湿やクレンジングといった自宅でのケアが十分でないと、毛穴汚れが溜まりやすく、効果が継続しないと感じてしまうことがあります。また、施術後の日焼けは色素沈着につながりかねないため、紫外線対策も必須です。

アフターケアや自宅でのケアを怠ると、同じような症状・悩みが現れるまでの期間も短く、別の肌トラブルを引き起こす可能性もあります。そのため、施術後の紫外線対策をはじめ、毛穴汚れを溜めないための日頃の自宅ケアを工夫しましょう。

他施術と組み合わせていないケース

ハイドラフェイシャルは、角質や毛穴汚れの除去に焦点を当てた施術です。ハイドラフェイシャル単体では期待していた効果が実感できないケースもあります。そのため、得たい効果にあわせて他施術と組み合わせて検討されることがあります。

ハイドラフェイシャルと相性がよいとされる施術にくわえ、期待できる効果をまとめました。

  • ダーマペン:肌の透明感に関する変化
  • 光治療(IPL治療):肌の色むらへのアプローチ
  • プラズマ:ニキビや炎症へのアプローチ

それぞれ作用する層やアプローチが異なるため、目的に応じて組み合わせることで、ハイドラフェイシャル単体では得にくい相乗効果が期待できます。

ただし、施術の順序や間隔によって効果や肌負担は変わるため、不安な場合は医師に相談しましょう。

ハイドラフェイシャルとは?

ハイドラフェイシャルは水流を使ったピーリングです。ピーリングだけではなく、吸引、美容液導入も兼ねた施術になります。

施術は以下の流れで進みます。

  1. 毛穴の洗浄・汚れを落とす
    有効成分を含んだ水流を当てながら、皮膚を柔らかくします。その際に、古い角質や皮脂、汚れを浮かせて洗い流します。
  2. ピーリング剤を塗る
    グリコール酸とサリチル酸を合わせたピーリング剤を塗ります。刺激を抑えながら、角質をやわらかくするためです。
  3. ディープクレンジング
    吸引で、毛穴の汚れを取っていきます。毛穴の汚れやざらつきが取れることで肌触りがなめらかに感じられる場合があります。
  4. 肌の保湿と保護
    吸引によって毛穴を開きながら、美容液を導入していきます。抗酸化物質とペプチドにより、肌を潤わせつつ皮膚を保護します。

このように、汚れを落とし吸引を行い、その後すぐに美容液で保湿を行っていきます。そのため、つるりとした肌触りを実感できる場合があります。

ハイドラフェイシャルと他施術との違い

ケミカルピーリングとの違い

ケミカルピーリングは、肌にピーリング用の薬剤を塗り、古い角質を取り除くことを目的とした施術です。肌に刺激を与える工程が含まれるため、皮膚の痛みや乾燥が出ることがあります。

一方、ハイドラフェイシャルは水流を使った治療で、保湿ケアと組み合わせて行われる点が特徴です。刺激の感じ方には個人差がありますが、比較的マイルドな治療と言われています。

ダーマペンとの違い

ハイドラフェイシャルとダーマペンは、どちらも肌の状態にアプローチする美容施術です。しかし、施術の仕組みやアプローチが異なります。

ダーマペンは、極細の針で肌に微細な穴を開け、あえて傷をつけることで皮膚の自然治癒力を引き出し、コラーゲン生成やターンオーバーを促進する施術です。

そのため、ニキビ跡やクレーター、小じわなど、肌の深い層の悩みにアプローチできます。ただし、施術後には赤みや腫れなどのダウンタイムが生じることがあります。

一方、ハイドラフェイシャルは水流を利用して古い角質や毛穴の汚れを除去し、同時に美容成分を導入する施術です。肌表面を中心にクレンジングと保湿を行うため、刺激や痛みが少なく、個人差はありますがダウンタイムも少ない傾向にあります。

このように、ダーマペンは肌の再生を促す「深層アプローチ」、ハイドラフェイシャルは汚れ除去と保湿を中心とした「表層ケア」といった違いがあり、目的や肌悩みに応じて使い分けることが大切です。

ハイドラフェイシャルのリスク・デメリット

医療用美容施術は、効果だけでなくリスクも気になるポイントです。

ここまでで、ハイドラフェイシャルの効果などよい面についてみてきましたが、次はデメリットやリスクについてみていきます。

デメリットとして挙げられるのは、以下のような点です。

  • 肝斑がある場合、施術後に悪化する可能性がある。  
  • 施術後に赤みや皮むけ、ひりつきを感じる場合がある。  
  • 抗凝固剤を使用している方やアトピー性皮膚炎のある方は、施術の強さを調整する場合がある。  
  • 施術後に日焼けをすると、色素沈着が起こる可能性がある。

赤みや皮むけ、ひりつきなどの症状は一時的なことが多く、通常は数日で落ち着く傾向があります。ただし、症状が長引く場合は医師に相談してください。

また、施術後は肌が敏感な状態になるため、紫外線対策や保湿を十分に行うことが大切です。

事前の診察や施術後のケアによって、リスクを軽減できる場合があります。不安な点がある場合は、カウンセリング時に医師へ相談しましょう。

ハイドラフェイシャルがおすすめな人の特徴

以下のような悩みにあてはまる人に、ハイドラフェイシャルの施術が検討されることがあります。

  • 毛穴の汚れ、黒ずみ、開き、いわゆるいちご鼻で悩んでいる
  • ニキビ肌やざらつきのある肌が気になる
  • くすみや肌のトーンを上げたい
  • 化粧のりをよくしたい
  • 美肌になりたい
  • 痛くない治療がいい
  • オイリー肌で困っている

この項目にあてはまり、肌を美しくしたい人にはハイドラフェイシャルがおすすめです。

ハイドラフェイシャルは痛みやダウンタイムが比較的少ないとされており、取り入れやすい施術とされています。

ハイドラフェイシャルの施術の値段

まず、クリニックによって顔だけでなく背中や腕など、施術を受けられる範囲が異なります。金額も受ける範囲によって変わります。

顔全体についてはハイドラフェイシャルを受けられるクリニックであれば、基本的にどこのクリニックでも受けることができます。そこで、今回は顔全体の基本的な値段を確認しておきましょう。

顔全体の基本的な費用は、15,000円〜20,000円程度です。初回トライアル価格や紹介割引、他の施術とのセット割引を行っているクリニックもあります。

お試しの初回は10,000円程度で行っているクリニックもあり、気になっている人はお試し価格のあるクリニックで受けるのもいいですね。また、5回セットや10回セットなどセットで受ける値段を設定しているところもあります。

このように、ハイドラフェイシャルは比較的取り入れやすい価格帯とされています。

当院の詳しい料金は以下のページをご覧ください。
>>ハイドラフェイシャル | 施術メニュー

ハイドラフェイシャルで毛穴の汚れやニキビ肌にアプローチ!

気になる毛穴の汚れやニキビ肌にアプローチするハイドラフェイシャル 。他のピーリングと違い、水流を使って潤いを残しつつ、不要な汚れや毛穴の詰まりをとることができる、比較的刺激が少ないとされる施術です。

毛穴の改善だけでなく、潤いのある肌を目指す施術です。また、顔だけでなく頭皮や背中など体の肌質改善も行うことができます。

費用も比較的安く初回のお試しを行っているクリニックも多くあります。気になっている人はハイドラフェイシャルを受けて、ツルツルで潤いのあるお肌を手に入れましょう。

ハイドラフェイシャルが気になる方は、以下のページから当院の具体的な施術メニューをご覧ください。
>>ハイドラフェイシャル | 施術メニュー

著者紹介

店網 均 院長

東京銀座メディカルクリニック編集部
店網 均 院長 監修

金沢医科大学卒業後、東海中央病院、亀田総合病院麻酔科、大手美容外科を経て東京銀座メディカルクリニック院長就任。
日本抗加齢医学会 正会員日本化粧品検定 1級日本救急医学会ICLS資格ボトックスビスタ® 認定医ジュビダームビスタ® 認定医ジュビダームビスタ® バイクロス 認定医。

こちらからご予約いただけます。