シスペラクリーム
シスペラ(Cyspera) / しみ治療用美白クリーム
外用薬なのにレーザー級のしみ治療が可能に!
現存する中でも最強の美白作用をもつクリームなんです。
こんなお悩みの方にお勧めな外用薬。
・紫外線(日焼け)によるしみ(日光性色素斑)
・肝斑
・そばかす
・にきび跡の色素沈着
・目回り・口回りのくすみ
・肘・膝・脇・お尻の黒ずみ
・デリケートゾーン・乳首の色素沈着
・できるだけダウンタイムなくしみを消したい
・ハリ・ツヤといった美肌効果も欲しい
従来の外用薬による美白療法(軟膏、クリーム等)に代わる、新しいコンセプトの強力な美白外用薬として開発された美白クリームが、「シスペラ(Cyspera)」
シスペラ(Cyspera)は、元々人間の体に存在する成分の1つであるシステアミンを成分とする新しい美白剤なんです。
その効果の高さと安全性、さらには使用後の赤みなどもないという点が高く評価され、現在最も熱い注目を集めている化粧品になります。
スイスの新興化粧品メーカー、サイエンティス・ファーマ社が製造しているシスペラ(Cyspera)は、すでに世界中で美白治療の一環として使用されている製品なのですが、どの国においてもクリニックにて医師の指導のもとのみ処方可能な医療機関専売品です。
(ドラッグストアや一部を除く通販サイトなどで入手出来るものではありません。)
ダウンタイムはなく、早期改善効果が期待できるシミ治療です。
シミ治療は、美容皮膚科において治療リクエストが最も多いお悩みの一つですが、全ての患者様がシミ治療としてレーザーを希望されるわけではなく、
当院ではレーザー照射が苦手な方は外用薬や内服薬、導入治療であるケアシス(エレクトロポレーション)などの治療手段をお選びいただく方も少なからずいらっしゃいます。
これらのレーザーを使用しないシミ治療では、早期かつ確実に結果の出るものではないことが多く、かなり長期にわたる治療期間が必要なものが今までは多かったと言えます。
レーザー以外のシミ治療の中で、比較的短期間で効果を出せる施術としてはトレチノイン軟膏の外用があります。
トレチノインの場合、表皮レベルのメラニン色素の沈着に対して3~6ヶ月程度で効果を出すことも出来ますが、使用後に赤み・皮むけ・ヒリつきなどの刺激感があり、
レーザーとは違う意味でのダウンタイムがあるため、数か月かけて使用にはハードルを感じる方も多くいらっしゃいました。
標準的な使用方法として、16週間(=4ヶ月)で1クール。の使用によって効果が得られることがわかっています。
中にはそれより短い期間での効果が実感出来たというケースも多くあり、今までレーザー治療やトレチノイン療法のダウンタイムが苦手だった方、
外用薬などで美白効果を実感できなかった方にもお受けいただきやすい新たなシミ治療となっています。
シスペラ(Cyspera)がメラニンを除去するしくみ
システアミンを主成分とするシスペラ(Cyspera)が、皮膚内のメラニン量を減らす仕組みは主に「メラニン生成の抑制」です。
従来の美白外用薬として代表的なものと比較すると、
★トレチノイン=「メラニン排出促進」★ハイドロキノン=「メラニン産生抑制」
ですので、分類上はハイドロキノンと同じタイプの美白剤ということになりますね!
ハイドロキノンとの違いについて簡単にまとめると、シスペラは、以下の4つの作用の仕組みによりメラニン生成をブロックします。
・チロシナーゼ活性を抑える。(メラニン生成酵素を阻害)
・ドーパオキシナーゼを阻害(メラニン生成酵素を阻害)
・ペルオキシダーゼを阻害(インドール重合化阻害によりメラニン生成をブロック)
・細胞内グルタチオンの増加(ユーメラニンではなく、フェオメラニン生成の方に導く)
ハイドロキノンとの違いについて
ハイドロキノンにはチロシナーゼ活性阻害作用があるため、メラニンの生成を抑えることが分かっています。
シスペラ(Cyspera)はこれに加えてさらに3つの経路でメラニン生成をブロックするため、
よく「ハイドロキノンの4倍効く」などのキャッチコピーを目にしますが、正確には従来の機序に加えて3つの新しいメカニズムでしみが出来るのを防ぐということになります。
また「白玉点滴」の名で知られ、当院でも大変人気のグルタチオンですが、グルタチオンはシステイン、グリシン、グルタミン酸の3つのアミノ酸からなり、主にこのシステインが美白作用を発揮するとされますがシステインの分解産物がシステアミンであることもシスペラ(Cyspera)の美白メカニズムに関与する可能性が考えられます。
シスペラ(Cyspera)のその他の付随的な成分として、ナイアシンアミド(ニコチン酸アミド:ビタミンB群の一種)が配合されており、
メラノソームが表皮に輸送されるのをブロックしてシミ・くすみを防いでくれます。
このように、シスペラ(Cyspera)は幾重にもわたる仕組みを通じてメラニン抑制作用を発揮するため「最強の 美白剤」であると注目されているんです。
さらに、真皮内のコラーゲン量が減るのを抑える効果もあるため、しわが出来るのを防ぐにも良い影響があります。
使用方法について
①肌を休めてから使用する
使用前に洗顔を行う場合は、必ず【洗顔後1時間】あけてからシスペラ(Cyspera)をご使用ください。※シスペラは高い浸透力を持つため、洗顔後すぐに使用すると肌に刺激が出ることが稀にあります。洗顔後の乾燥が気になる際には、化粧水・乳液等でお肌を整えた後にシスペラ(Cyspera)を塗布も可能です。
また、時短テクとして、帰宅後メイクをした状態のまま塗布し、15分後にお風呂タイムでメイクと一緒にクレンジングをすることもできますよ。
②15分待つ
シスペラ(Cyspera)を2~4プッシュを肌に薄く塗ったら、そのまま最低15分待ちます。熱感または軽度のピリピリ感が生じることもございますが、次第に落ち着きます。使い始めや敏感肌の方は5分程度からスタート。
③洗い流す
肌に優しい洗顔料でしっかりと洗い流し、タオルで優しく水分を拭き取ります。
④保湿する
シスペラ(Cyspera)の使用後は乾燥しやすい状態のため、しっかりと保湿をしてお肌を整えます。より良い効果を保つため日中も肌の保湿を心がけ、紫外線対策を推奨いたします。
※効果を実感するためには、4ヶ月1クールのホームケア。
※効果維持には1週間に2回の継続塗布が必要。
【施術の特長】
・従来の美白剤より効果が高い
・従来の美白剤の代表的なものとしてハイドロキノン・クリームがありますが、メラニンを生成する生化学的な経路がハイドロキノンは1箇所のみ阻害するのに対してシスペラ(Cyspera)は4つの箇所でブロックするため、より確実に、短期間に結果を出すことが出来ます。
また、ハイドロキノンの場合、レーザー治療を行う際の補助手段的な意味合いが強いのですが、
シスペラの場合はこれ単剤単独でレーザー治療に近い結果を出せることがあるので、レーザー治療を好まれない患者様や忙しい方、遠方で繰り返し通院が難しい方にもホームケアでシミ治療が出来る点がメリットになります。
ダウンタイムがほぼない
美白効果のある外用薬としてトレチノインもまた、現在まで使われ続けていますが、使用後に赤みが出る、皮むけが生じる、ヒリつきなどの刺激感が出るなど、ダウンタイムが比較的強くでるため、万人向けの治療法とは決して言えない状況でした。
対してシスペラ(Cyspera)の場合、赤みや腫れなどの皮膚トラブルが発生する可能性は皆無とまでは言えませんが、トレチノインに比べてかなりその頻度は少ないです。ですから、シスペラは誰にでもお勧めしやすい治療であることは間違いありません。
塗布により若干の乾燥感を生じることは稀にありますが、シスペラ(Cyspera)を洗顔で除去した後にしっかりと保湿すれば、肌に悪影響が出る心配はありません。
美白以外にも得られる美肌効果
シスペラ(Cyspera)に含まれるシステアミン自体が、表皮角質層のケラチンのジスルフィド結合(=シスチン結合)を還元分解することで角質溶解作用を発揮するため、これにより肌を滑らかにしたり、毛穴を引き締めたりするいわゆる「ピーリング効果」も期待出来ます。また、ニコチン酸アミドが含まれることで、肌にハリ・ツヤを与えるなど肌質改善効果も得られます。
天然由来の成分だから安心!
シスペラの主成分であるシステアミンには、人体中に元来存在する成分の一つで、特に母乳中に高濃度に含まれることが知られています。そのためシスペラ(Cyspera)は「母乳由来の美白剤」というキャッチで紹介されることも多い製品。
システアミンは、元をたどるとシステインの分解産物であり、このシステインは美白作用のある内服薬として昔から使用されている「ハイチオール」の主成分の1つです。つまりシステインは、必須アミノ酸であるメチオニンから生体内で常に生合成されるアミノ酸ですので天然由来成分と言うことが出来ます。
白斑を生じた事例がない
シスペラ(Cyspera)は、メラニンを作り出す元細胞であるメラノサイトに一切ダメージを与えることなくメラニン産生量を減らすため、白斑を生じるリスクがありません。逆にレーザー治療においては、例えばヤグレーザーを高出力で長期間にわたって照射し続けるなど極端な治療を行った場合に、色が抜けてしまって戻ってこなくなることがあり得ます。
これは、長期のレーザー照射によりメラノサイトがそのエリアで完全に死滅することによって発生する現象で稀なパターンではありますが、誰にでも起こるリスクはあります。
塗布により美白効果が期待出来る部位
・顔全体(唇・上瞼・下瞼を含む)
・首
・デコルテ
・手背/腕
・体幹(胸部・腹部・背中)
・下肢
・臀部(座骨部)
・デリケートゾーン(VIO)
・男性器
【使用禁忌】
妊婦および妊娠の可能性のある女性には使用できません。
また妊活開始の少なくとも3ヶ月前にはシスペラの使用を中止する必要があります。
ゼオスキンやエンビロンのいわゆるA反応がない場合は可能ですが、
基本的に併用することは推奨しておりません。ゼオスキンなどとシスペラは使用前最低、1か月以上は期間をあけてご使用ください。
正しく使用し、「塗るレーザー治療」とまで言われているシスペラ(Cyspera)で
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