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2022.04.27

6月の肌

Category美容に関する知識
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6月の肌にこんなこと感じませんか?

暑さや湿気から皮脂や汗の分泌が多くなり、「ベタつき」「毛穴の開き」「ニキビ」「化粧崩れ」などの悩みが発生しやすくなる時期です。また、紫外線が強くなり、メラニンが過剰に生成され、「日焼け、シミ・そばかす」が気になる人も増えてくるでしょう。室内ではエアコンを使う機会が増えるため、肌表面の保湿機能が低下し、一見、肌はうるおっているように感じても実は「隠れ乾燥」状態になっていることも…。

そこで、皮脂・紫外線・乾燥といった、6月の肌悩みをケアする3つのポイントとおすすめ商品をご紹介します。湿気による不快感が増える季節でもあるので、肌をサラサラに保ったり、ひんやり感を得られたりするアイテムを上手に取り入れ、心地よくケアを行いましょう!

この時期のケア3カ条

1、皮脂や汗を抑えてベタつきにサラバせよ!

そもそも皮脂とは、皮脂腺からの分泌物。皮ふの表面に分泌した皮脂は、汗と混ざり合い皮脂膜として、皮ふの表面を覆って水分の蒸散を防いでくれる働きがあります。でも気温や湿度が高いと分泌量が多くなり、皮脂腺の多い顔、特にTゾーンの化粧崩れの原因にも。

過剰な皮脂を抑える化粧下地や、毛穴を引き締める効果がある収れん化粧水などを取り入れて、肌をサラッと保つようにするのがおすすめですよ。

2、紫外線対策は崩れにくさ&フィット感を重視しよう!

紫外線を多量に浴びたり、長時間浴び続けたりすると、日焼けを起こし、その影響が肌に現れてしまいます。例えば、「生活紫外線」とも呼ばれるUV-Aを浴びる時間が1時間程度になると、少し黒さが残った状態が持続。長期的に浴び続けると、真皮の内にある繊維芽細胞、コラーゲンなどにダメージを与え、シワ、たるみの原因にも…。

梅雨の晴れ間はもちろん、長い時間外出する時はしっかり紫外線対策を行いましょう。特に今年は、マスクを着用した外出が多くなるので要注意。そんな環境下だからこそ、汗や水に強くて、マスクなどのこすれにもよれにくいウォータープルーフタイプの日焼け止めをセレクトすると安心です。

3、ベタつき知らずのうるおいケアで脱・隠れ乾燥!

湿度が高くベタつきを感じる時期だからこそ、肌表面の保湿バリア機能の低下に気づきにくく、自覚しないままに「乾燥」状態になりやすい傾向が…。そんな時は、「ベタつきを感じない保湿ケア」を取り入れるのがおすすめです。

みずみずしいジェル状の保湿アイテムや、さっぱりしたテクスチャーの乳液などを使用すると、肌の水分と油分のバランスが整い、うるおった柔らか肌をキープできますよ!

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