ピコトーニング
ピコトーニングとは
ピコ秒(10⁻¹²秒=1兆分の1秒)という極めて短いパルス幅のレーザーを、低出力で全顔に均一照射するシミ・くすみ・肝斑治療のことです。 強くピンポイントで焼くのではなく、弱いエネルギーを繰り返し当てることでメラニン色素を少しずつ砕き、肌のトーンを段階的に整えていくのが最大の特徴です。
当院では、Cynosure社が開発した世界初の医療用ピコレーザー「ピコシュア」を使用しています。755nmという波長はメラニンに吸収されやすく、熱作用がほとんどないため、肌へのダメージを最小限に抑えながら照射できます。ダウンタイムがほぼなく、繰り返し受けやすい施術です。
※ピコシュアは2020年5月に厚生労働省医療機器製造販売承認を取得しています。
| 治療間隔 | 4週に1回 |
|---|---|
| 回数の目安 | 10回程度 |
| ダウンタイム | ほぼなし。施術後に一時的な軽い赤みが出ることがありますが、数時間程度で落ち着きます。 |
| 時間 | 約30分(全顔) |
| 痛み | チクチク感やパチパチとした刺激 |
取り扱い機器

ピコシュアCynosure社(アメリカ)
Cynosure社が開発したピコ秒レーザーです。照射方法を変えて、シミ・肌質改善・タトゥー除去などに用います。
ピコスポット・ピコトーニング・フォトフェイシャルの違い
| ❶ピコスポット | 高出力のピコレーザーで、気になるシミやそばかすに集中的にアプローチ。 表皮〜浅い真皮にあるメラニン色素を細かく砕き、部分的な色素改善を目指します。 |
|---|---|
| ❷ピコトーニング | 低出力のピコレーザーを顔全体に照射し、蓄積したメラニンへ穏やかに働きかけます。 表皮から真皮浅層にアプローチし、肝斑やくすみなどの肌トーン改善に適した治療です。 |
| ❸フォトフェイシャル | 幅広い波長を含むIPL(光)を照射します。肌状態やお悩みに応じて照射設定を調整できるため、一人ひとりに合わせた治療が可能です。複数の肌悩みへ同時にアプローチできるのも特長です。 |
期待できる治療効果
治療結果


※効果には個人差があります。
ピコトーニングでよくあるご不安・ご質問
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痛みはありますか?
個人差はありますがチクチク感やパチパチとした刺激を感じます。麻酔なしで受けられる方がほとんどです。
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何回受ければ効果が出ますか?
4週に1回・10回程度の継続をおすすめしています。個人差がありますが、数回から肌トーンの変化を感じる方が多いです。
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肝斑にも効果がありますか?
ピコトーニングは低出力での照射のため肝斑にアプローチできる施術です。カウンセリングで状態を確認した上でご提案しています。
料金
| 部位 | 料金 |
|---|---|
| 顔 |
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| リップ |
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| Sパーツ(首前・首裏・脇・肘・膝・手の甲・手指・足の甲・足指・肩・乳輪) |
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| Mパーツ(デコルテ・背中上・背中下・前腕) |
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| Lパーツ(上腕・下腿・大腿前・大腿裏・臀部・腹部・VIO) |
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※表示価格はすべて税込です。
禁忌事項
以下に該当する方はピコトーニングの施術をお受けいただけません。
- 妊娠中、または授乳中の方
- 日焼けをしている・日焼けをする予定がある方
- 光刺激により反応する疾患の既往がある方
生じうる副作用・リスク
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色素沈着・色素脱失
まれに色素沈着・色素脱失が起こることがありますが、時間とともに回復します。
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肝斑の悪化
肝斑が悪化するリスクがあります。悪化した場合は、内服薬治療を併用することがあります。
術後の過ごし方(注意事項)
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摩擦の厳禁
マッサージ・ピーリング・スクラブ洗顔など摩擦を与える行為はお控えください。
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徹底したUVケア
治療後の肌は非常にデリケートです。十分な保湿と紫外線対策を心がけてください。
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洗顔とメイク
当日から可能ですが、肌が敏感になっているため強く擦らず優しくおこなってください。
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その他
・まれに色素沈着・色素脱失が起こることがありますが、時間とともに回復します
・肝斑が悪化するリスクがあります(悪化した場合は内服薬治療を併用することがあります)
・気になる変化があればいつでもご相談ください
未承認医療機器等について
- 未承認医薬品等であることの明示
- 本治療は、薬事承認された使用目的とは異なる治療(適応外使用)です。使用機器「ピコシュア(PicoSure)」は、日本国内で医療機器として薬機法承認を受けていますが、承認範囲は「太田母斑、異所性蒙古斑の治療」に限定されており、シミ・ニキビ跡・毛穴等への使用は承認範囲外の適応外使用となります。医療機器承認番号:30200BZX00153000
- 国内の承認医薬品等の有無
- 国内で承認された同種同効の医療機器はありません。
- 諸外国における安全性等に係る情報
- 米国サイノシュア社で開発されたピコシュアは、FDA(米国食品医薬品局)でシミ・そばかす・ADM等の色素斑の除去、小ジワの改善、ニキビ痕の改善における承認を取得しています。
- 医薬品副作用被害救済制度について
- 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。