サブシジョン

サブシジョンとは

サブシジョンは、深いニキビ跡(クレーター)や傷跡による皮膚の陥没の直接的な原因となっている「皮下の線維化(硬い引き連れ)」を、医療用の特殊な針を用いて直接断ち切る治療です。下へ引っ張る力を解除することで凹みを物理的に持ち上げ、さらに針の刺激による創傷治癒(修復)作用でコラーゲン生成を促し、肌表面を平滑に整えます。必要に応じてヒアルロン酸等の注入剤を併用し、再癒着を防ぎながら効果を高めます。

皮下の線維化を針で断ち切り、陥没が改善して薬剤注入で滑らかな肌になるまでの4段階の図
治療間隔 1ヶ月~3ヶ月空ける
回数の目安 3~5回程度
ダウンタイム 1~2週間程度の期間、赤み・腫れ・内出血あり
時間 1時間程度
痛み 麻酔を注射する際の痛み

期待できる治療効果

  • 深いニキビ跡(ローリング型・ボックス型など)の改善
  • クレーター・肌の凹凸の平滑化
  • 水疱瘡の跡や傷跡の凹みの改善

治療結果

サブシジョン 施術前
BEFORE
サブシジョン 施術後
AFTER

料金

メニュー料金
1部位(こめかみまたは頬・片側)
  • 1回¥22,000
  • 3回コース¥59,400
2×2cm¥16,500

オプション

メニュー料金
ヒアルロン酸 1本¥33,000

※表示価格はすべて税込です。

禁忌事項

以下に該当する方は、サブシジョンの施術ができません。

  1. 出血性疾患をお持ちの方、または抗凝固薬(血液をサラサラにする薬)を内服中の方
  2. 妊娠中、または授乳中の方
  3. 重度のケロイド体質の方
  4. 施術部位に「現在進行形で悪化している強いニキビ」、未治療の感染症、開いた傷口がある方
  5. (※注入剤を併用する場合)過去に該当の注入剤でアレルギー反応が出た方

生じうる副作用・リスク

  • 内出血・腫れ・痛み 重要

    皮下組織を剥離するため、術後から強い内出血(青紫〜黄色)や腫れ、鈍痛が必ず生じますが、通常1〜2週間程度で消失します。

  • しこり(硬結)・色素沈着

    組織が治癒する過程で皮下に一時的な硬さ(しこり感)を感じることや、炎症後色素沈着が生じる場合がありますが、数ヶ月かけて徐々に馴染みます。

  • 神経損傷・感染

    極めて稀ですが、施術部位の感覚異常(しびれ等)や、感染による異常な腫れ・赤みが生じる可能性があります。

術後の過ごし方(注意事項)

  • 洗顔やメイク 重要

    洗顔は当日から可能ですが、患部を強く擦らないでください。針穴からの感染を防ぐため、メイクは翌日から可能です。

  • マッサージ・圧迫の禁止

    剥離した組織の「再癒着(再びくっついて凹むこと)」や、併用した注入剤の移動を防ぐため、術後1ヶ月程度は患部を強く揉んだり圧迫しないでください。

  • 徹底した保湿とUVケア

    術後の肌はデリケートなため、十分な保湿と日焼け止めによる厳重な紫外線対策を行ってください。

  • 刺激・血行促進の制限

    内出血や腫れの悪化を防ぐため、当日は激しい運動、サウナ、長時間の入浴、過度な飲酒はお控えください(シャワー浴推奨)。